創立150周年記念事業のご紹介

歴史の継承

『同志社百五十年史』全3巻 編纂

『同志社百五十年史』は全3巻で、第1・2巻は通史編、第3巻は部局編を予定しています。150周年にあたる2025年には、まず第3巻部局編を発刊し、第1・2巻はその後順次刊行する予定です。現在、第3巻部局編について、各学校長などに執筆協力を依頼しています。

学校を越えた連携

同志社創立150周年記念イベント
Doshisha New Day

Doshisha New Day(DND)とは「同志社の未来をつくるための特別な1日」です。
2025年までの毎年11月29日前後に開催します。

同志社・新島かるた

同志社国際学院初等部6年生が描いた絵をもとに同志社大学漫画研究会の学生がリライトしてかるたの絵札を制作しました。子どもたちが、遊びを通じて同志社や新島襄に親しみを持つことができることを願っています。同志社エンタープライズのオンラインショップなどで購入できます。

同志社オリジナル賛美歌 『主の道を行こう』

園児から学生、卒業生までが一緒に歌うことができる同志社独自の賛美歌を制作しました。歌詞は公募を行い、応募のあった69作品から同志社大学商学部2年の堀之内涼さんの作品が選ばれ、同志社女子大学学芸学部音楽学科の成田和子教授が作曲しました。完成した賛美歌は同志社創立150周年記念ホームページに掲載しています。

プロジェクション・マッピング

同志社中学校・高等学校の生徒が、「キリストの降誕」や「同志社の歴史」をテーマにプロジェクション・マッピングを制作し、大学今出川キャンパスの建物(良心館、彰栄館)に投影しました。

同志社人による写真&メッセージ

同志社の良心教育をアピールするために、同志社人による写真とコメントを同志社創立150周年記念ホームページの特設ページに掲載しました。

同志社手話 造語

式典や重要な行事などの中で使われている「新島襄」「良心教育」「倜儻不羈(てきとうふき)」にあたる統一された手話がありませんでした。新島襄並びに新島の思いを表現するこの3つの言葉について手話を作成しました。作成した手話は同志社創立150周年記念ホームページでご覧いただけます。

同志社人インタビュー

同志社内各学校の大学生、高校生がペアとなり、同志社の卒業生や現役学生にインタビューを行います。数珠繋ぎで次にインタビューをする方を前の方からご紹介いただくことになっています。

同志社クイズ

多くの方に同志社や創立者新島襄について関心をもっていただきたいとの願いを込めて、同志社クイズを23回にわたりお届けします。Level1から5まで徐々に問題が難しくなるようにしています。
なお、問題と解答は1958年同志社大学商学部卒業の北出至氏に、解説は、元同志社大学神学部教授の本井康博氏に作成をいただきました。

「ザ・同志社スパークリングワイン」 販売開始

丹波ワイン株式会社から、同志社創立150周年記念ラベル「ザ・同志社スパークリングワイン」が2022年11月に新発売されました。同志社エンタープライズのオンラインショップなどで購入できます。これまで同様、売上の一部は同志社大学生の奨学金に充てられます。

同志社紹介PV
「One Purpose 志を同じくする者たち」制作

園児から大学生まで総勢300人を超える皆さんに協力いただきました。同志社の雰囲気を感じてもらえると思います。

VRキャンパス 制作今出川キャンパス(公開が遅れておりますがもうしばらくお待ちください。)

同志社内各学校の各時代を超えたキャンパス映像を制作し、2025年には全同志社のキャンパスをバーチャル空間で再現します。過去、現在、未来のキャンパスをVR技術で再現することで、現在通っている学生のみならず、卒業生が当時通ったキャンパスをバーチャル空間で経験できるようなシステムを構築します。

同志社ゆかりの地との連携

「新島襄寄港の地碑」建立30周年記念イベント
(青森県風間浦村)

1864年新島襄は、洋式帆船「快風丸」で江戸から函館に航海中、北風と激しい潮流を避けるため、現在の青森県風間浦村に寄港しました。1992年、風間浦村が新島襄とのふれあいを永世に残し、後世に語り継ぐために「新島襄寄港の地碑」を建立してから30周年を迎えたことを記念してイベントを開催しました。