創立150周年記念イベント「全同志社人がつなぐ150km」が開催されました

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創立150周年記念イベント「全同志社人がつなぐ150km」が開催されました

 同志社は2025年に創立150周年の節目を迎えます。これを記念するためにさまざまな事業を展開しています。同志社内各学校の教職員による同志社未来創造プロジェクトでは、6つのチャレンジを設けて事業を推進しており、「全同志社人がつなぐ150km」の企画はチャレンジ4「同志社の学生・生徒・児童・園児、教職員の交流を促進し、絆を強める」に沿った内容となっています。

 11/4(土)快晴のもと、約250人の同志社人が同志社大学京田辺キャンパス陸上競技場に集まりました。
 
 最初のプログラムは保育園児・幼稚園児・小学生を対象とした「かけっこ教室」でした。100人を超える子どもたちが、同志社大学スポーツ健康科学部の新井彩准教授と、ボランティアで協力いただいた同志社大学体育会陸上競技部の学生によるレッスンを受けました。それぞれの体力に合わせて、身体を動かしたり、短い距離を走ったりしました。最後に全員の50m走のタイムを無線式光電管を用いて計測しました。優しい大学生のお兄さん、お姉さんの後ろを走る子どもたちの姿はとても微笑ましかったです。

続いて行われた4×100mリレーでは、小学生チームや家族チーム、卒業生チームなど9チーム36人が熱戦を繰り広げました。同志社大学陸上競技部のエキシビションレースも行われ、迫力のあるレースに、近くで見ていた子どもたちは目を丸くしていました。

午後は、100人が1500mを走り150kmを目指す「150kmセレブレRUN」を実施しました。親子や友達同士で一緒に楽しみながら走る姿がありました。100人目のランナーには、応援していた子どもたちも一緒になって走るなどの盛り上がりを見せ、見事150kmを達成することが出来ました。
 
 走り終わったランナーには、レッドブルジャパン株式会社と同志社生活協同組合から提供いただいたフィニッシュドリンクをお渡ししました。

 最後には表彰式を行い、リレーと1500m走の成績上位者には表彰状と、がんこフードサービス株式会社から提供いただいたお食事券を含む副賞が贈呈されました。植木学長がクローバー祭の合間を縫ってお越しになり、ランナーに対して一言ご挨拶をいただきました。

 参加者からは「(かけっこ教室)他の学校の生徒と一緒に走って楽しかった」「陸上部の人が走るのが速くて驚いた」「久しぶりに大学に来て、学園祭(クローバー祭)の雰囲気も味わえてよかった」「走っているときはしんどかったが、久しぶりに気持ちの良い汗をかいた」などの声が聞かれました。

 同志社に通う学生、生徒、児童、園児と卒業生、教職員が一緒に参加できる催しとして、予想以上の参加者がありました。同志社創立150周年記念事業としては、来年度はチャレンジ5の「同志社の卒業生とのネットワークを強化する」に取り組んでいきたいと考えています。

表彰者

◆4×100mリレー
1位 岡本ひまり(同志社小学校6年生)、浦谷珠乃(〃6年生)、西村凛(〃5年生)、田中一樹(〃6年生)

2位 野尻亮介(同志社大学文化情報学部2年次生)、古川晃平(〃文化情報学部2年次生)、静谷翼(〃文化情報学部2年次生) 奥村大樹(〃文化情報学部2年次生)

3位 福山光太郎(同志社高校2年生)、林哲司(保護者)、遠藤正彦(同志社大学卒業生)、福山哲郎(同志社大学卒業生)

◆150kmセレブレRUN

【男 性】
1位 青野 滉生(同志社大学商学部1年次生)
2位 重岡 慶彦(同志社大学卒業生)
3位 藤田 奈都(同志社大学社会学部1年次生)
4位 渡  智輝(同志社大学文学部1年次生)
5位 野尻 亮介(同志社大学文化情報学部2年次生)



【女 性】
1位 横井 侑希(同志社国際中学校2年生)
2位 樋口 樹里(同志社大学卒業生)
3位 五百旗頭 晴良(小学校6年生/同志社教職員家族)
4位 山中 春菜(同志社中学校2年生)
5位 糸山 牧子(同志社大学卒業生)