全同志社合唱祭【2024年11月9日(土)】
11月9日(土)、京都コンサートホールにおいて、同志社創立150周年記念「全同志社合唱祭」が開催されました。
同志社グリークラブや同志社学生混声合唱団C.C.D.など、同志社内各学校の23の合唱団が集い、まさに「合唱の同志社」と呼ぶにふさわしいビッグイベントとなりました。
単独・合同併せて15ステージの合唱が繰り広げられた。中高生、大学生、PTA、OB・OGと幅広い年齢層が、女声、男声、混声、そしてゴスペルと、様々な演奏形態でした。
圧巻は、827人の出演者全員による「全体合唱」。同志社オリジナル賛美歌「主の道を行こう」に続き、「ハレルヤコーラス」を、本山秀毅氏の指揮、大代恵氏のパイプオルガン伴奏により、観客も交えて高らかに歌い上げました。まさに満堂に響き渡る歌声でした。長く続いたコロナ禍で、合唱は「飛沫感染の温床」とされていました。大勢で歌うことが禁じられた日々から解放され、マスク無しで力いっぱい歌う喜びが、ここに集った全てのメンバーの顔に溢れていました。