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同志社小学校6年生による桜の記念植樹について

 2025年1月17日(金)、同志社小学校の6年生90人が同志社創立150周年記念事業の一環として、同志社墓地とその周辺に21本の桜の記念植樹を行いました。今回の植樹に際しては、学校法人同志社が福島県および会津若松市と福島復興のための包括連携協定を締結していることに基づき、“はるか桜”の苗木を「ふくしまサクラモリ」プロジェクトから取り寄せました。
当日は、まず、同志社墓地の新島襄と八重のお墓の前に児童代表が献花をし、聖書朗読、賛美歌の斉唱がありました。同志社小学校の石川副校長からは、「2011年3月11日に未曽有の災害である東日本大震災が起こり、その後、被災地を応援したいとの思いから、会津若松出身の新島八重を主人公とした大河ドラマ「八重の桜」が放映されたこと。また八重の故郷・福島で新種のサクラ“はるか”が創られ、その名前には被災地をはるか先の未来まで応援する意味も込められている」などの説明がありました。続いて、小学生は福島をはじめとして昨年1月に震災で被害にあわれた能登半島地震により被害にあわれた皆様の一日も早い復興への祈りを捧げました。
 その後、まず小学生の代表者が新島八重の墓の横にシンボルツリーを植えました。続いて、4,5人のグループに分かれ、同志社墓地の前の広場と山道にあわせて20本の桜の植樹を行いました。

(21本の植樹の場所)

(植樹の様子)

(はるか桜の苗木)                    (はるか桜の説明) 

     

(朝の礼拝)                    (災害復興への祈り) 

シンボルツリーの植樹(新島八重の墓の隣)        シンボルツリーの植樹後

植樹(広場)                    植樹(広場)

植樹(広場)                    植樹(山道)

植樹(山道)                    植樹(山道)

集合写真(記念プレート)

以上