「上毛かるた」の新島襄の札をご存知でしょうか?
群馬県には「上毛かるた」という郷土かるたがあります。
同志社大学を創設した新島襄は群馬県安中市とゆかりがあり、「上毛かるた」に詠まれている一人です。
新島は「平和の使徒(つかい)新島襄」と詠まれ、絵札には肖像が描かれています。
札に詠まれている名所や偉人は群馬の誇りとして、今も多くの人に認知されています。
県内では小中学生向けの競技大会が毎年開かれるなど、地元育ちであれば、ほとんどの人が暗唱できるほど広く県民に浸透しています。
上毛かるたを通じ、新島の生き方や精神は群馬の地に息づいています。
【参考記事】
同志社大学職員 井部 力也
(新島学園中学校・高等学校出身)