「創造科学教育夏期研修」が開催されました

 同志社ハリス理化学校出身者で、フェライトの発明など数多くの創造的業績をあげた故加藤与五郎博士の遺志を継いで、60余年にわたり続けられている「創造科学教育夏期研修」。研究に意欲的な理工学部、理工学研究科、生命医科学部、生命医科学研究科および脳科学研究科の学生を中心に約10名が参加し、 教員数人の指導により軽井沢で約2週間の創造科学教育夏期研修 を毎年欠かすことなく続けています。

 9月3日~11日の約1週間、加藤科学振興会の軽井沢研修所にて実施されました。2020年度は中止、2021年度はオンラインでの開催でしたが、今年度は、じつに3年ぶりにオフラインでの開催ができました。