同志社墓地山道整備と“ふくしまサクラ”の植樹

 同志社墓地への山道には歩行を容易にするためコンクリート土台が設置されている箇所もありますが、山道の大部分は未整備の状態であり、木製の滑り止めなどの劣化が激しく歩行が困難な箇所があります。
 本山道は、同志社創立記念日祈祷会と創立者永眠の日祈祷会をはじめ、園児、児童、生徒、学生から卒業生まで多くの人が同志社墓地に訪れる際に利用しており、同志社創立150周年記念事業の一環として関係行政機関の整備事業許可を得て、山道整備工事を行うことを決定しました。
 山道整備の完了後には、桜の生育条件などを満たす山道の周りや同志社墓地前の広場などへ、「ふくしまサクラモリ」プロジェクト(*)のご協力により植樹を行う予定です。
 なお、工事は2024年6月上旬から2025年1月下旬を予定しており、その間、若王子神社から同志社墓地への山道は工事のために道幅が狭くなる箇所もありますが通行は可能です。

同志社墓地のご案内:http://www.doshisha.ed.jp/pdf/doshisha_cemetery.pdf

(*)一般社団法人福志会は、ふくしまサクラモリプロジェクトを通して、福島の子どもたちの夢と未来が花咲く「ふるさと」創りと、子どもたちの心の絆を広げていくべく、桜の植樹を通して心の輪をと支援の輪を広げています。
https://www.fukushima-sakuramori.jp/