新島襄のラットランド・アピール150周年記念ツアー

 学校法人同志社は2025年に創立150周年を迎えます。それを記念してさまざまな事業を展開しています。

 1874年10月9日、アメリカ合衆国ヴァーモント州ラットランドのグレイス教会(Grace Congregational Church)でアメリカン・ボード(伝道団体)の年次大会の最終日。留学を終えて宣教師として帰国する直前、新島襄は約3,000人の会衆の前で、キリスト教主義学校を日本に設立するという志を熱く語り、約5,000ドルの寄付の約束を得て、それが同志社の礎となりました。

 新島のラットランド・アピールから150周年にあたる2024年10月13日(日)にグレイス教会において、記念礼拝を執り行います。
 同志社からは八田総長・理事長をはじめとした教職員や卒業生の皆様、アメリカからは新島が学んだアーモスト大学やフィリップスアカデミーの関係者などの出席を予定しています。グレイス教会の礼拝後は教会関係者とのレセプションを行い、日米の同志社に関係する方々との交流を深めたいと思っています。
 
 また、アーモスト大学やフィリップスアカデミーなどの見学も今回の訪問先に組み込んでいます。この記念すべきときに、多くの同志社人がグレイス教会に集い、祈りのときを共有できればと考えております。多くの皆様の参加をお待ちしております。

 詳細は、以下募集要項をご確認くださいませ。